合格というものは大きなポイントの一つです。それを目指して努力してきた人にとって、勝ち取ったときの喜びは言葉にはできないほど大きなものでしょう。しかし、合格を最終的なゴールと考えている人はまずいないのではないでしょうか。ほとんどの人が医者になることを目指して活動していることと思います。
まず、医者になるためにはどういった流れをたどるのか簡単に説明します。まずは高校卒業後、医系の大学、学部に属し、6年間医療などについて学びます。そして大学での課程を修了した後、医師国家試験に合格すると晴れて医師免許がもらえる、という流れになっています。
その後の流れに関しても触れておきます。2年間の臨床研修を行い、基礎的な診療能力を身に付けていきます。「ブラックジャックによろしく」という漫画がありますが、お読みになった方はイメージしやすいかもしれません。漫画ではありますが、現在の医療が抱える問題などを研修医の主人公視点で非常に深く追求していますので、医師を目指す人は一読の価値ありです。
臨床研修を終え、最低5年間の実施研修と一定数以上の症例を経験し、専門医試験に合格すると、「小児科専門医」「外科専門医」「皮膚科専門医」「眼科専門医」といった専門医を称することができるようになります。
そうして、研究を専門的に行う研究医、企業などに属す産業医、大学病院や総合病院に属す臨床医などにそれぞれ分かれていくこととなります。